小さな閃きがソリューションの価値向上に繋がる瞬間

私は主に建設・土木向けのCADソフトの開発リーダーをしています。 自分で提案した機能が採用され、実際のソリューションになって世に送り出され多くの方に利用していただけることに、やりがいと楽しさを感じます。 小さな閃きがソリューションの価値向上に繋がる瞬間を幾度か経験しましたが、それが開発の醍醐味とも言えるのかもしれません。 その一方で、些細なミスが多くの人へ迷惑をお掛けすることに直結します。 開発時、慎重に時間を掛けて作業していくのは根気が必要です。

チーム全体のためにも、まずはリーダーがリラックス

開発時には、なるべくリラックスして臨むようにしています。 作業に没頭するあまり視野が狭くなり、袋小路に迷い込み時間を無駄にしてしまう…そんな事態にならないように気をつけていますね。 私自身が路頭に迷うと、その雰囲気が他のメンバーにも伝わり、チーム内への悪影響に繋がります。最終的にはお客様に迷惑を掛けることにもなりかねません。 スケジュールとやるべきことを正しく把握し、心にゆとりを作って仕事に取り組んでいます。

疑問点や改善意見は多く発信してほしい

また、後輩が意見を出しやすいような雰囲気をつくることも心がけています。 私自身、入社当時の新人の頃はKENTEM が求める仕事の進め方への対応や、技術面で貢献することができませんでしたので、その分チーム内で疑問点や改善意見について多く発するように努力しました。 今となっては後輩の第三者的な意見に助けられることもありますし、多角的な意見が活発に出ることが良いソリューションづくりに繋がると確信しています。 お客様が使用するソリューションづくりに関わっている自覚と自信を持ってもらい、活躍の幅を着実に広げてもらえると嬉しいですね。

ソリューション提供までの時間を短縮することが目標

多忙な業務をITの力で支援する事で、お客様に「時とゆとり」を提供することがKENTEMの創業からの想いです。そのためには最速で最適なソリューションを提供していく事が求められます。現在、IT技術は秒針分歩といえるくらいのスピードで進化していますが、これは私たちにとって大きなチャンスだと考えています。進化するIT技術を取り入れ、開発のプロセスを改善し提供までの時間短縮を常に目指していく。 そこから集積された知識や技術は、次なる新たなソリューションの提供に必要な大きな財産となっていきます。 お客様が社会のインフラ整備に今まで以上に注力していただけるためにも、常に最速で最適な解決策を提示し続けていく開発者になりたいと思っています。

プログラマ 開発グループ 開発部 2009年入社 M.S

※所属部署、役職、業務内容は取材時点の内容となります。

6:30 起床
8:20 出勤
徒歩で出社。プログラマの半分以上はテレワーク。私も必要なときに出社しています
9:00 コーディング
商品の新規機能追加や要望対応。
仕様に沿った内容かつお客様が使いやすい機能実装を
12:00 昼食
最近は妻の弁当なので何が入っているのか
分からないワクワクを楽しんでいます!
14:00 次のプロジェクトに向けての調査
必要な機能や、実現方法など
製品の事から実装のことまで細かく調査し、必要な人員や工数を決定。
14:00 社内からの問い合わせ対応
不明点や不具合の可能性のあるお問い合わせの対応。
主に、お客様に接しているCSや営業からの
問い合わせがメイン。
18:00 退社
19:00 家庭内団欒
22:30 就寝

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