私の応対で喜んでくれるお客様がいる

私が行っている主な業務は、建設ICTソリューションの電話サポートです。所属しているのが事業部ということもあり、電話サポート以外にも、ソリューションをリリースする前のテスト作業や、3次元施工データ作成や活用法などをレクチャーする講習会を実施することもあります。 電話サポート業務に従事して10年以上が経ちますが、電話応対の技術だけでなく、ソリューションの機能や土木の知識など多くのことを並行して習得していくことに、とても苦労したことを覚えています。 ただ、経験を積んでいくことで、私の応対で喜んでくれるお客様や、名指しでお問い合わせをしてくれるお客様ができました。それによって、「愉しさ」や「やりがい」を感じるようになってきました。中には「会いたい」と食事に誘っていただき、お会いしたお客様もいます。 お客様の困りごとを、迅速に、的確に解決することも、お客様の「生産性向上」に繋がると考えています。この道のエキスパートとしてより広く、深い ICT技術と知識を習得していこうと日々精進しています。

価値観が共有されているので、チームワークが良い

KENTEM創業当時の建設業は、昼間は現場で、夜は事務所で遅くまで働き詰めの非常に過酷な仕事で、「きつい」「汚い」「危険」の頭文字3つから「3K」と呼ばれるほどでした。 その膨大な業務をなんとかできないか、少しでもお客様の作業効率を向上させることができないかという想いで、使いやすい「建設業に特化したシステム」の提供に挑戦しはじめました。 「お客様の期待を超えたい」「18時には家族で食卓を囲める当たり前の幸せを実現したい」という創業の願い、想いに賛同した社員が多く集まっています。 KENTEM創業から約30年が経ちますが、いまだに強い想いが共有され、脈々と受け継がれています。 価値観が共有されているので、チームワークが良いと感じることが多いです。 訪問される方から「社内の雰囲気がとても明るく、アットホームな会社」だと言われることも多いですよ。 私自身、苦しいときに助け合える社員がいることはとても心強く、働きやすいと感じています。

身につけた知識をお客様に還元できる人になってほしい

新人には、成長することを止めない、諦めない人であろうとしてほしいです。 何事も成功と失敗はつきものです。誰でも成功したときは嬉しいですし、失敗したときは落ち込みます。 しかし、落ち込んで終わるのではなく、次に成功に繋げるにはどうしたらよいかを考えて行動することで必ず結果は変わりますし、力がついていくと思っています。 その過程で、新しい挑戦に対して恐怖心を覚えることもありますが、周りには経験豊富で人想いの上司・先輩がいるので、安心してください。私自身、入社して間もなく、研修が思うように進まずに悩んでいた時期がありますが先輩方がアドバイスをしてくださり、助けられたことを覚えています。そのおかげで苦難を乗り越えることができました。入社して10年経った今も壁にあたることがありますが、上司・先輩・同僚に助けられています。 そうやって周りの人に支えられて成長して、身につけた知識や技術をお客様に還元できる人になってほしいです。

今よりも格段に楽になり、愉しいと感じていただきたい

KENTEMが目指す未来像として「リスクゼロ社会へ」を掲げています。 「リスクゼロ社会」とは、子どもから大人まで安心して暮らせる社会のことを指します。 KENTEMが創業以来関わっている建設業は社会を支える産業であり、社会の安心・安全になくてはならない存在ですが、建設業の仕事は非常に過酷です。しかし、KENTEMのITソリューションでサポートすることで、ミスや事故などのリスクも減らし、時とゆとりを提供できると考えています。 ゆくゆくは現在の建設業の代名詞である3Kが、「給与が良い」「休暇がとれる」「希望が持てる」の新しい3Kと呼ばれるようにしていきたいと思っています。 私が所属している「建設ICT事業部」では、「現場施工管理を180度転換する現場革新システムの提供 ~Change180°~」を使命に掲げています。 建設業界の現状や課題、最新情報に至るまで常にアンテナを高く張り巡らせて、革新的な技術を研究し、サービスを開発してお客様に活用していただくことで、今よりも格段に楽になり、愉しいと感じていただけるようにしたいと思っています。

テクニカルサポート 建設ICT事業部 2007年入社 H.K

※所属部署、役職、業務内容は取材時点の内容となります。

5:30 起床
5:45 運動
5km程度ランニングをしています
8:15 出勤
自転車で出勤。KENTEMにはサイクリングが 好きな社員がいるので 週末一緒に出掛けることも!
9:00 電話サポート業務
電話の平均時間は1件で10~15分。
ソフトトラブルの場合は、長いものだと数時間に渡ることも。
12:00 昼食
部門メンバーと趣味や家族の話をしたり
午前中のサポート内容も話したりすることもあります。
13:00 テスト業務
ソフトリリース前の動作チェックや
搭載する機能の企画。
18:00 電話サポート問い合わせ入力
業務報告メール作成
18:30 問い合わせ内容確認
ソフト機能確認、要領基準確認等
サポートで迅速に回答するために
知識の補填をしています。
19:30 退社
22:30 就寝

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