
KENTEMの広島コンタクトセンターで活躍するOさんは、かつて病院で管理栄養士として働いていました。
身内の入院をきっかけに「食」の重要性を実感し、栄養学の道へ。大学では国家資格である管理栄養士の資格を取得し、病院に就職しました。
理系の専門職から、なぜまったく異なるIT企業のコンタクトセンターへキャリアチェンジしたのか――。
異業種からの転職に飛び込んだ決意の背景と、入社1年を迎えた今だからこそ語れるリアルな本音を伺いました。
-KENTEMに入社される前は、病院で働いていたんですよね。
はい。クリニックの管理栄養士として、患者さんの健康指導を行っていました。
たとえば、人間ドックの血液検査で血糖値が高いと診断された方に対して、食生活のヒアリングを行い、改善のための具体的なアドバイスをする、といった業務内容でした。
患者さんの健康を預かる責任のある仕事で、1人あたりの対応件数も多く、毎日忙しく過ごしていました。
それでも、学生時代から目指していた職業だったこともあり、仕事自体はとてもやりがいがあって、充実した日々でした。
-管理栄養士を目指したきっかけは何だったのでしょうか?

きっかけは、入院していた祖父との思い出です。 当時、私はよくお見舞いに通っていて、身体が不自由だった祖父に食事の介助をすることもありました。
言葉を発するのも難しい状態だった祖父が、病院のごはんを食べながら「おいしい、おいしい」と、とても幸せそうな表情を見せてくれたんです。
その姿が強く心に残って、「食べること」が人の心や体に与える力を実感しました。
そこから、「食」に関わる仕事に就きたいと強く思うようになったんです。
元々、理系科目が得意だったことも後押しとなり、管理栄養士を目指しました。
-管理栄養士の仕事にやりがいを感じつつも、なぜ転職を考えたのでしょうか?
仕事自体はとても楽しく、やりがいも感じていました。ただ、本当に忙しくて…。
休憩をしっかり取れない日も多く、心身ともに余裕がなくなることがありました。
私は、趣味などの自分の時間があることで仕事にも前向きに取り組めるタイプなので、思うように休めない日々が徐々にストレスになっていきました。
また、当時は先輩と2人で業務を分担していたため、どちらかが休むと負担が集中し、分からないこともすぐに相談できない状況でした。
このままでは自分の成長が止まってしまうかもしれないという危機感も感じて、転職を考えるようになりました。
-KENTEMに出会ったきっかけは何でしたか?
転職活動では、業界や職種をあまり絞らず、「働き方が安定していること」「内勤の仕事であること」を軸に求人を探していました。
しかし書類選考はなかなか通らず苦戦していました。
そんな中で見つけたのが、KENTEMの求人です。 希望条件にぴったり合っていたものの、IT業界でのコンタクトセンター業務という、まったく新しい分野だったため「無理だろうな」と思いながらも「まずは応募してみよう!」とエントリーしました。
というのも、病院は一般企業とは少し違っていて、外部との接点が少なく、ビジネスマナーや社会人としての常識にもあまり触れる機会がなかったんです。
そんな私が、IT企業のお客様対応の仕事に就けるとは思えませんでした。
-実際に選考を進めていく中で、どのような心境の変化がありましたか?

「無理だろう」と思っていたのですが、なんと書類が通ったんです。
その後、面接でもこれまでの経験をしっかり評価していただき、最終的に内定をいただくことができました。
内定をいただいたときは、「本当に私で大丈夫なんでしょうか?」と思わず聞いてしまうほど不安で…。
すると、現上司のAさんが長文のオファーレターを送ってくださったんです。そこには「私と一緒に働きたい理由」や「私の不安を払拭するようなメッセージ」が丁寧に書かれていました。
たった一人の内定者に、ここまで真摯に向き合ってくれる姿勢に驚きましたし、「ここなら安心して新たなキャリアを築いていける」と強く感じました。
-実際にKENTEMに入社してみて、いかがですか?
本当に、入社してよかったと感じています。
もちろん、業務の中では大変なこともあります。 お客様からお叱りの言葉をいただくこともありますし、知識不足で、お客様のお話を完全に理解できない場面もあります。
それでも、不思議と「つらい」と感じることはありません。
その理由は、上司のメンタルフォローがとても手厚いからだと思います。
落ち込んでいるときに、「大丈夫?」「あまり気にしすぎなくていいよ」といった、気持ちが軽くなるような言葉をかけてくれます。
こうした支えがあるからこそ、「もっと知識をつけて応えていきたい」という前向きな気持ちで仕事に取り組めています。
-Oさんの現在のお仕事について教えてください。
KENTEMの製品をご購入いただいたお客様からの電話によるお問い合わせに対応し、操作方法の案内やエラー発生時のサポートを行っています。
入社してから1年3か月ほど経ちますが、最初の2か月は電話応対や製品知識の研修、取次ぎ業務を中心に経験を積みました。その後は、1つひとつソフトの問い合わせ対応に慣れていき、現在では基本的なソフトに関するお問い合わせにはほとんど対応できるようになっています。
-未経験で入社されて、戸惑ったことなどはなかったですか?

はい、ITの知識も建設業の知識もまったくなかったので、最初は覚えることが本当にたくさんありました。
「自分にできるのかな?」と不安になる瞬間もありました。
でも、OJT担当の先輩が隣に座ってすぐ相談できる環境だったため、ひとりで抱え込まずに済みました。
研修も充実していて、一つひとつ着実に覚えることができました。
対応できる製品が増えると成長を実感でき、嬉しかったです。
-一方で、前職の経験が活きていることはありますか?
患者さんと接する機会が多かったため、言葉遣いや対応の仕方などコミュニケーションスキルが役立っています。
また、現在は電話対応後に内容を報告書として入力する業務もあるのですが、前職がとても忙しかったこともあり、タイピングや処理のスピードはかなり鍛えられていて、今も役立っています(笑)
報告書作成に時間をかけすぎずサポート業務に集中できているのも、これまでの経験のおかげです。
-コンタクトセンターの仕事のやりがいは何ですか?
やはり、お客様から「ありがとう」と感謝の言葉をいただけると、とても嬉しいです。
自分のサポートが、お客様の問題解決に役立っていると実感できると、建設業の業務効率化に貢献できているという誇りも感じます。
また、研修や問い合わせ対応を通じて、製品知識や業界知識がどんどん身についていくのも、コンタクトセンターの仕事の面白さの一つだと思います。
最後に、未経験の職種に挑戦しようとしている方へ
未経験の仕事に挑戦するのは、とても不安だと思います。
私自身も「本当に自分にできるのか」と不安でいっぱいでした。
それでも勇気を出して一歩踏み出してよかったと心から感じていますし、KENTEMに入社してから、一度も後悔したことはありません。
私が所属しているコンタクトセンターには未経験者が多く、研修も丁寧に行われているので安心してください。
私の元気の源

私の元気の源は、「推し活」と、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に行くことです!
広島からUSJまでは片道約1時間半で、よく日帰りでリフレッシュしています。
アニメやソーシャルゲームも好きで、推し活は大切なストレス発散の方法です。
休日に推し活に没頭できることが仕事のモチベーションになっています。
あとがき
自分に自信がなかったOさんが、当社の選考や実務を通じて少しずつ自信を持てるようになっていった姿が印象的でした。
前職含め努力を重ねてきた経験は、間違いなくOさんの力となり、今の仕事にも活きていると思います。
できないことにも真摯に向き合い、努力を続けるOさんだからこそ、周囲の先輩やお客様も温かく見守り、支えてくださっているのだと思います。
Oさんのひたむきな姿勢と明るさを活かして、これからますますご活躍されることを心より応援しています。
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