エンジニアというと男性が多いイメージですが、KENTEMでは近年女性エンジニアが増加しています。

現時点で女性の開発エンジニアは22名、内およそ半数が直近3年の間に入社しているメンバーです。

今回は、5年前にKENTEMで新たなキャリアをスタートさせたIさんにお話をお聞きしました。

エンジニアとして働く中で出産・育児を経験、現在はクラウド開発チームの中心メンバーとして活躍するIさんに、仕事や子育て、今後の目標などの質問に答えてもらいました。

❓ 現在の仕事内容を教えてください。

クラウドサービス開発にバックエンドメンバーとして所属しています。

現在携わっている製品は「RevPLAN」というもので、土木業における受発注者向けの施工管理共有システムです。

また、入社3年目よりリーダーとして管理業務にも少し携わっています。

開発と管理のウェイトは所属するプロジェクトやメンバー構成によって異なり、現在のプロジェクトでの私の状況は開発9:管理1という感じです。

今後案件が増えればリーダーとしての管理業務も多くなっていくと思います。

❓ これまでの職務経歴を簡単に教えてください。

大学院卒業後、新卒で入社した企業ではエンジニアではなく、CS(カスタマーサポート)で、営業の技術サポートやお客様対応等が中心業務でした。

当時からエンジニア希望は出していたのですが叶わず2年位で転職、その後は数社転職しながらほとんどの時間をエンジニアとして過ごしています。

経験としては、医療系や製造業・地方自治体・教育機関向けのツール開発等、他にも様々な業界・システムに携わりました。

❓ KENTEMへの転職のきっかけを教えてください。

大学進学以降は関東暮らしでしたが、5年前に親と同居するため実家のある静岡に戻ることになりました。

これまでかなりハードワークだったということもあり、体力などの面からエンジニア継続への不安は大きく、実は他職種も見据えていました。

KENTEMを知ったのは転職エージェントからの紹介です。

企業情報を調べていく中で意外にもエンジニアが多く在籍していること、自社製品を通して土木業界の働き方を良くしたいという明確な目標があることを魅力に感じました。

また、無理な残業もなく子育てへの理解もあり、「ここならエンジニアとして働き続けられる」と思い転職を決めました。

❓ なぜエンジニアという職業を選んだのでしょうか。

IT業界に目を向けたのは、高校の進路決めの時でした。

祖父が自宅で自動車部品製造を営んでおり、私は頻繁に工場に勝手に入り祖父の仕事を見ているような子供でした。

危険な機械は触らせてもらえませんでしたが、ネジ締め程度でできる部品の組み上げなどが面白く、遊ぶように手伝っていました。

祖父を見て「自分も何かを造り出せる仕事をしたい」と幼いころから漠然と考えていたように思います。

当時「IT」という言葉が世に現れ始めたこともあり、大学は情報システム関連の学部を選択、その結果エンジニアという職業を認識しました。

幸い、仕事も肌に合い、今まで続けて来られたのだと思います。

❓ Iさんの得意としているスキルや強みを教えてください。

開発業務であれば、ある程度手広く、色々な言語での開発や要望に対応できる柔軟さはあると思っています。

正直どちらかというと調査や研究の方が好きでして、熱中すると周りが見えなくなり没頭してしまうことも多いので、その部分は考えものですね(笑)

子育て経験を経たからこそという意味では、仕事とプライベートでの意識の切り替えは得意だと思います。

子供が小さい頃は絶対定時で帰る必要があったため、仕事においての時間の使い方をかなり意識して日々過ごしていました。

❓ 仕事をしていて「楽しい」「面白い」と感じる瞬間はどんなときですか?

月並みですが、自分の思い描いているものがプログラミングという形で実現できたときはとても「楽しく」感じます。「嬉しい」でもあります。

学生の頃勉強は嫌いでしたが、大人になり現在の仕事が自分の興味に近いためか、新しい技術や概念を知るとワクワクします。

新しく資格試験を受けたい!という気持ちが湧き出てきたこともあり、そんな自分も「面白い」です。

また、最近は若手でも高い能力がある方が多く、日々やり取りする中で逆に気づかされることや学ぶことも多いです。

不思議な環境に居るなとこれも「面白く」感じます。

❓ もしエンジニアになりたての頃の自分に何かアドバイスをするとしたら、どんな言葉をかけますか。

ドラクエの作戦ですが…「いのちだいじに」時に「ガンガン行こうぜ」ですかね。

生きて働いている以上、心身ともに大変なこと苦しいことはそれなりにたくさんあります。

人生長いので健康に気を遣っていた方がいいですし、気力体力があればどうにか乗り越えられることもまた多いです。

調子がいい時は仕事も勉強も色々動いて挑戦するのもいいと思います。

❓ Iさんは、出産・子育ても経験されていますよね。仕事と子育ての両立のコツはありますか。

過去を振り返ってみると、両立できていたとは正直言い難いのですが…自分は一人しかいないので、できることの線引きが重要であったと思います。

仕事においては、時間内に自分が処理可能なタスクを受け入れることを意識していました。

受け入れが困難なものは理由をきちんと伝え、可能であれば対策や代替案を考え、上司に相談していました。

育児に関しては今でいう「完全ワンオペ」状態でしたので、一人で全て背負うのはやめました。

家事も子供と飼い猫と自分の最低限の衛生と安全だけ確保できればいいやと思い、休日に必要な家事だけをこなし、できるだけ子供と遊ぶ時間を作っていました。

❓ KENTEMのエンジニアは男性比率が高いですが、職場でジェンダーバイアスや働きにくさを感じることはないですか。

個人的にはほとんど感じていないです。

世の中の動きとして無理な働き方はできなくなっていますし、KENTEMでもパートナーのために育児休暇を取得する男性も多いと思います。

女性は、自身のキャリアが思い通りにならないことやプロジェクトから外れざるを得ないことなど、思い悩む時期でもあると思います。

男性が育児休暇を取得することで、女性だけがネガティブになることも少ない気がします。

役職という意味では男性の絶対数が多いためまだ男性が多いですが、プロジェクトでは女性がリーダーであるものも多いです。

自分もその一員として、また、近年女性エンジニアも増えていますので是非この勢いを継続したいです!

❓ 休日はどのように過ごしていますか。

娘も4月から高校生です。

子育てはほぼ終了し、自分が自由にできる時間が増えてきたように思えます。

一緒に遊ぶことは少なくなりましたが、趣味の買い物やカラオケにはよく一緒に行っています。

去年は一緒にアイドルのライブに出かけました。

また、最近はドライブやバイクツーリングしつつ美味しいものを食べに行くことが多いです。「Kentem MotorCycle」という社内ライダーの集まりがあり、休日に集まってみんなでツーリングに行くこともあります。

(写真はKentem MotorCycleに参加した際、社員のバイクに取り付けてあるカメラで撮影してもらったものです。)

❓ 今後の目標やチャレンジしたいことを教えてください。

常々考えているのは、学びを継続していくことです。

私は現在バックエンドエンジニアですが、フロントエンドの知識は乏しいため、動向や関連する技術には触れていきたいと考えています。資格試験受験もその一つです。

年々女性エンジニアが増えている中で、自分の年齢や状況からロールモデルとなることを求められる場面も増えるのではないかと思います。

これから様々な仕事やライフイベントで躓く方がいたときに、それに気づき気軽に話をしてもらえるような存在でいられたら良いなと思います。

あとがき

小さな頃から持ち続けていた「モノづくりがしたい」という思いを叶え、好きなことを仕事にするIさんはとても生き生きとしていました。

エンジニアになりたての自分にかける言葉「いのちだいじに」時に「ガンガン行こうぜ」、「勉強も仕事もどんどん挑戦しよう!でも体は本当に大事にね。」という若手へのメッセージにも受け取れました。

また、育児と両立しながら働きたいという方の参考にもなったのではないでしょうか。

Iさんの他にもKENTEMで活躍中の女性エンジニアがたくさんいます。

気になる方は以下記事もぜひチェックしてみてください。

▼女性エンジニアインタビュー

「自分の伸びしろを信じて、新しい技術を追い求める」

社員インタビュー(開発Y.N)|キャリア採用サイト|KENTEM[株式会社建設システム]

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開発部 T.H新卒採用サイト |KENTEM[ 株式会社建設システム ]

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