32期年間表彰にて「成長賞」を受賞したTさん。

どうやらTさんは教員からエンジニアへ転職をされたようです。

プロジェクト運営や管理方法を改善しながら成長を遂げ、成長賞を受賞するまでの道のりについてお話を伺います。

Tさんのご紹介

まず簡単に自己紹介をお願いします。

2021年に中途入社しました。

当時はプログラミング未経験で入社しました。

第二開発部に所属しており、快測Scanのリーダーとして、プロジェクト運営と開発を行っています。

趣味はバスケットボールとポケモンです。

快測Scanはどんなものか簡単に教えていただけますか。

快測Scan」は、LiDARを搭載したiPad Proを使用し、短時間で点群が取得できる3次元測量アプリです。

対象物をスキャンすると、実物画像に重ねてスキャン結果の点群が表示されます。

測量した点群を加工して、施工現場の業務効率化に役立っております。

「成長賞」受賞について

「成長賞」を受賞された率直な感想を教えてください。

「推薦しておいたよ。」と上司から言われていましたが、自分が選ばれるとは思っていなかったので、驚きました。

受賞したことは大変うれしく思います。

どなたに一番感謝を伝えたいですか?

前上司です。もしその方が上司でなければ、PL(プロジェクトリーダー)を務めることはできなかったと思います。

意見や質問を言いやすい環境を作っていただき、私の考えも取り入れてくださりました。

業務についても丁寧に教えていただき、前上司のサポートがあったからこそ、現在の自分があると思います。

受賞理由の一つに「PLとしての業務を遂行し、プロジェクト運営や管理方法の改善に尽力された」ことが挙げられていますが、そのなかで大変だったことはありますか。

プロジェクト運営や管理方法についてのノウハウがなく、1から勉強することが大変でした。

開発プロセスやコミュニケーションスキル、チーム育成などについて本や動画で学び、活用できそうなツールも調べました。

プロジェクトに適用できそうな内容をメンバーと相談して実施し、今も少しずつ改善を続けています。

Tさんについて

キャリアでご入社されていますが、前職はどんなお仕事をされていましたか。

前職は高校講師として、物理を教えていました。

1年ごとに異動があり、全部で3校に勤務しました。

そのため、KENTEMに入社するまでプログラミングは未経験でした。

教員の経験が活かされていると感じることはありますか?

技術的な部分はあまりありませんが、ソフトスキルは非常に役立っています。

例えば、対人コミュニケーションやマネジメント、授業で異なるレベルの生徒に教える際の工夫などです。

これらの経験が、現在の業務でも活かされています。

エンジニアを志したきっかけを教えてください。

教育現場でICTの活用が進む中で、私自身も授業をより良いものにするために試行錯誤をしていました。その過程で、プログラミングを通じて授業をより充実させられるのではないかと考えたのがきっかけです。

当時、物理を面白く伝える教材が少ないと感じていたため、プログラミングを学べば、コストを抑えて教材を自作し、生徒の興味関心を引き出す授業ができるのではないかと思いました。

実際にどのような取り組みをされましたか?具体例を教えてください。

授業のDX化を進めるために、生徒主体の授業形態を取り入れ、iPadを貸し出して動画で実験を行うなど、ICTを活用した授業を試みました。

また、多くの授業を見学し、生徒たちの意見を積極的に取り入れながら授業を進めていきました。

先述の通りですが、プログラミングができれば、さらに多様な授業ができると感じていました。

プログラミング未経験でご入社されたとのことですが、KENTEMの研修・教育体制はいかがでしたか。

入社当初は未経験でやっていけるか不安でしたが、全体研修とOJT研修のどちらも丁寧に教えていただきました。

気軽に質問できる雰囲気があったので、自分のペースで学習を進めることができました。

最初に直面した壁は何でしたか?

新卒社員と同じプログラムを学んだ際、設計や環境構築の面が特に難しく感じました。

理解はできても、オブジェクト指向の概念に基づく設計がなかなか定着しませんでした。

エンジニア駆け出しの頃の自分にアドバイスするなら何を伝えたいですか。

「勉強する習慣を身につけよう」

PLになったのですが、まだまだ基礎の部分できていないと感じることがあります。

時間をかけて勉強するしかないので、駆け出しの頃から継続する習慣を身に付けたかったです。

私自身も勉強は嫌いなため継続することは非常に難しいですが、PLとしての危機意識を持ち、習慣づけることを意識しました。

お仕事について

現在の具体的な業務内容と、その中で特にやりがいを感じる瞬間について教えてください。

PL(兼PM)の立場として、プロジェクト運営とプログラミングを行っています。

プロジェクト運営の面では、アジャイル開発の中のスクラムを勉強し、メンバーにハンズオンをしました。

現在、プロジェクトにスクラムを取り入れて生産性が上がるか試しています。

プログラミングの面では、設計について勉強し、メンバーにハンズオンをしました。「快測Scan」のコードの改善にも取り組んでいます。

こうした試行錯誤がメンバーにも伝播して、様々な角度から改善のアイデアが生まれています。

勉強を通して課題改善やチームの雰囲気が良くなっていると感じたときが、やりがいを感じる瞬間です。

最近うまくいったことは何ですか。

これまで、ソフトウェア設計を中心に勉強していました。

それが身についてきたと感じる瞬間が増えました。

設計がうまくいっているか、という判断力が向上し、チームメンバーとのコードレビューでも建設的な会話ができるようになりました。

逆に、最近うまくいっていないと感じることや、改善したいことはありますか。

PL(兼PM)になったことで業務の種類と量が増えました。

優先順位をもって取り組んでいるつもりですが、なかなか頭の切り替えができていないと感じています。

また、タスクの細分化や見積りがうまくできないと感じています。

これからの目標

今後の目標・抱負を教えてください。

まずは基礎の部分を固めていきます。次にアーキテクトの知識を深めていきたいです。

将来的には一人でアプリを開発できるレベルになれたらと思います。

これから入社を検討される方へ、メッセージをお願いします。

努力が成果につながりやすい環境です。

成長を感じることができる機会が豊富にあります。

皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

あとがき

こちらは友人と静岡のクラフトビール屋で飲んでいるときの様子です。

クラフトビールが好きでよく飲むそうです。

仕事もプライベートも充実しているTさんを私も見習います!


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