学んだことや閃きが形になる喜び
現在は、モバイルアプリケーションの開発と、AI製品の開発・検証に携わっています。 開発作業では、まずユーザーストーリーを洗い出し、どのような単位で実装を進めていくかを決めたうえで、計画・設計に取り組みます。 当初の設計通りに進まないことも多く、見落としや想定外の課題に直面することもあります。その分、事前に考えた設計がうまく機能し、思い描いた通りに動作したときには大きな達成感があります。 さらに、実装中に思いついた「こうしたほうが良いのでは」というアイデアを形にし、採用されたときは特に嬉しいです。 また、学生時代に勉強した知識が、役に立つ場面もあり、仕事のやりがいやに楽しさにつながっています。

「働く人を支える製品」と「安心できそうな環境」が魅力
情報系の学部に在籍していたこともあり、就職活動ではソフトウェアエンジニアやプログラマといった職種に絞って企業を探していました。一方で、父と兄が土木関係の仕事に携わっていた影響もあり、土木分野にも親しみと関心がありました。 そんな中、土木に関わるソフトウェアの開発を行っている企業を探したところ、KENTEMを見つけました。
KENTEMについて調べている中で、「働く人を支える製品」が非常に魅力的に思え、そういった製品の開発に携わりたいという思いが強くなりました。 また、採用サイトで知れるような福利厚生や成長性、面接を通して感じたKENTEMの文化やあたたかい雰囲気など、色々な面から「安心できそうな環境だ」と感じ入社を決意しました。

エンジニアとして成長を後押ししてくれる環境
開発部では、技術書などの書籍購入を補助してくれる制度や、外部セミナーへの参加が推奨されており、最新の技術や動向に触れることができます。 さらに、社内ではテックカンファレンスなど、学んだ内容をアウトプットする場が定期的に開催されています。 自身が発表するのはもちろん、他の人がどのような分野に興味があるのか、今何がアツいのかを知れる良い機会です。 そして発表するだけで終わりではなく、良かった発表に対して表彰もあり、楽しく参加できています。

心にも計画にも余裕をもって仕事に取り組む
私は一度に複数のことを並行して進めるのが苦手なため、朝にその日の計画を立てています。
やるべきタスクを洗い出し、実行する順番を整理したうえで、それぞれの作業を「何時から何時まで行うか」と時間帯ごとに割り当てて進めています。
朝のうちにやることを明確にしておくことで、一つの作業が終わったあとに次に何をすべきか迷わずに済みます。
さらに、時間帯を決めておくことで、作業が予定より遅れているかどうかもすぐに把握できます。
また、計画を立てる際には、できるだけバッファを持たせるようにしています。余裕がないと視野が狭くなり、作業の見落としやミスが増えてしまうからです。
さらに、集中しているとつい休憩を忘れてしまうため、意識的に休憩時間も計画に組み込むようにしています。長時間パソコンの前に座ることが多く、体を壊さないためにもストレッチなどで適度に動かしています。

技術への深い理解を通じて、信頼されるリーダーへ
ソフトウェアの世界は移り変わりが激しく、次々と新しいツールやフレームワークが登場します。それらの表面的な使い方だけでなく、なぜその技術が生まれたのか、どのような課題を解決するのかといった根底にある背景や仕組みを理解することが、長く活躍するためには不可欠だと感じています。 将来的にリーダーなどへステップアップした際には、そうした基礎力を土台に適切な判断と、その判断の根拠を説明でき、メンバーが納得感を持って動けるような存在を目指したいです。

プログラマ 開発グループ 開発部 2023年入社 N.T
※所属部署、役職、業務内容は取材時点の内容となります。
- 06:30 起床
- 08:20 出勤
- 08:30 朝会、計画、連絡
- 12:00 お昼休憩
- 13:00 開発作業
- 17:30 振り返り
- 18:00 退勤
- 19:00 夕食・入浴・趣味
- 23:00 就寝