お客様にとって「分かりやすい」「使いやすい」製品開発

私は、土木分野で使われる3Dモデル作成アプリケーションの開発に携わっています。視覚的に成果が見える分野なので、自分の作った機能が画面上で形になる瞬間には、大きな達成感があります。さらに、自分が開発した機能が実際に使われ、「分かりやすい」「使いやすい」といった声をいただけたときには、大きなやりがいを感じます。また、チームで協力しながら課題を乗り越え、一つの製品を形にしていく過程にも大きな魅力があります。技術的な挑戦が多い分、日々の積み重ねが自分の成長につながっていると実感できる仕事です。

KENTEMの人と文化に惹かれた

入社のきっかけは、大学の研究室のOBでこの会社に勤めていた先輩の紹介でした。ある日、研究室に会社説明のために訪れてくださり、仕事のやりがいや日々の業務について楽しそうに語っていた姿がとても印象に残っています。身近な先輩が前向きに働いている様子を見て、自分もこういう環境で働いてみたいと感じました。その後、会社説明会で実際に社員の方々とお会いした際も、皆さんの雰囲気が明るく、誠実で、自然とこの職場に惹かれました。技術的な話だけでなく、働く人の人柄やチームの雰囲気にも魅力を感じ、ここでなら安心して成長できると確信しました。自分の将来像を重ねられたことが、入社の決め手になりました。

社員の意見にしっかり耳を傾けてくれる環境

KENTEMに入社してまず感じたのは、組織としての柔軟性と、個人の意見を尊重する文化の強さです。プロジェクトに配属されたばかりの頃、打合せに参加する機会がありましたが、年次や役職に関係なく、すべてのメンバーの意見にしっかり耳を傾ける姿勢が印象的でした。若手であっても、自分の考えを安心して発言できる空気があり、実際に私の提案が議論を経て採用された経験もあります。こうした経験を通じて、チームの一員としての責任とやりがいを強く実感しました。また、働き方の面でも、オフィス環境の整備や在宅勤務制度の導入など、社員一人ひとりが最大限のパフォーマンスを発揮できるような仕組みを整えてくれています。個人の成長とチームの成果が両立できる、非常に魅力的な職場環境だと感じています。

楽しみながら取り組むことが良い製品開発に繋がる

仕事をするうえで心がけているのは、チーム内でのすれ違いを防ぐための丁寧なコミュニケーションと、保守性の高いコーディングを意識することです。開発は一人で完結するものではないので、認識のズレが後々のトラブルにつながらないよう、こまめな確認や共有を大切にしています。また、将来的な改修や他のメンバーが見たときのことを考えて、読みやすく、わかりやすいコードを書くよう心がけています。さらに、コーディングそのものを楽しむ気持ちも忘れないようにしています。楽しみながら取り組むことで、自然と良いアイデアが生まれたり、前向きに課題に向き合えたりするからです。日々の積み重ねが、チーム全体の品質向上にもつながると考えています。

価値ある製品を生み出しながら、成長し続けたい

将来的には、より高いレベルでプログラミングの技術力を磨き続けていきたいと考えています。日々の業務の中で得られる経験や知識を積み重ねながら、設計から実装、保守まで一貫して対応できるエンジニアを目指しています。また、技術力だけでなく、チームを牽引できるような視野と判断力も身につけ、将来的にはプロジェクトを技術面からリードする立場で活躍したいと考えています。KENTEMの中で、より多くの人にとって使いやすく、価値のあるプロダクトを生み出すことに貢献しながら、自分自身も成長し続けられるキャリアを築いていきたいです。そのためにも、日々の業務に真摯に向き合い、学びを積み重ねる姿勢を大切にしていきたいと思っています。

プログラマ 開発グループ 開発部 2017年入社 T.T

※所属部署、役職、業務内容は取材時点の内容となります。

07:00 起床
08:00 業務開始(在宅勤務)
09:00 プロジェクトメンバーで朝会
前日の進捗とその日の予定を報告、その他連絡事項を共有
12:00 昼休み
13:00 コーディング
18:00 退勤
19:30 夕食
20:30 ゲームや動画鑑賞
24:00 就寝

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