
今回のインタビューでは、KENTEM唯一の建築業向けアプリケーション「PRODOUGU(プロドウグ)」の開発に取り組むKさんにお話を伺いました。
Kさんは新卒でドラッグストアに入社し、その後コールセンターでの経験を経て、未経験からエンジニアとしてのキャリアを歩み始めました。
そんなユニークな経歴を持つKさんに、キャリアチェンジのきっかけや現在の仕事、今後の目標についてお聞きしました。
簡単に自己紹介をお願いします!
第2開発部のKです。ITエンジニア歴は5年目で、KENTEMには1年2か月在籍しています。
ドラッグストアでの接客や引っ越し業のコールセンターを経験し、その後未経験からエンジニアへキャリアチェンジしました。
現在は建築業向け施工管理アプリ「PRODOUGU(プロドウグ)」の開発を担当しています。
現在の仕事について
現在の仕事内容を教えてください。

私は、PRODOUGU(プロドウグ)開発チームに所属し、Windowsアプリの開発とAPIの実装を担当しています。
PRODOUGUの開発チームは7名で構成されており、WindowsアプリとiOSアプリのエンジニアに分かれています。
また、同じ拠点に入社した新人エンジニアのフォローも行っています。
※PRODOUGUとは、パソコンとiPad/iPhoneをクラウドで繋げ、図面管理・閲覧、工事写真の撮影、アルバム出力まで行うことができる総合型の建築業向け施工管理アプリです。
これまでの経験と転職の背景
これまでのご経験について教えてください。
新卒でドラッグストアに就職しましたが、漠然とした気持ちでの入社がミスマッチを引き起こし、半年ほどで退職しました。
短い期間ではありましたが、この経験を通して、社会人としての基礎やマナーを身につけることができたと思います。
その後、今後のキャリアをじっくり考えるために、派遣でコールセンターに勤務しました。
前職での接客経験が活き、通常派遣には任されない業務にも挑戦しました。
また、オペレーターの販売ノルマを達成し、社内ランキングで1位を獲得できたことは、自信を持てる貴重な経験となりました。
この期間に自身の興味関心と向き合い、世の中の仕事について調べる中で「モノづくり」に対する関心が高まりました。
プログラミングは未経験でしたが、本を読んで得た知識を基に実際に手を動かしてみると、「面白い!向いているかも!」と感じ、プログラマーとしてキャリアチェンジすることを決めました。
転職先としてKENTEMを選んだ理由は何ですか。
前職では未経験のエンジニアとして入社し、徐々に機能の改修や提案を任されるようになり、貴重な経験を積むことができました。
顧客折衝を含む多様な業務に関わることができ、未経験の私を育ててくれたことに深く感謝しています。
しかし、経験を重ねる中で「新しい技術に挑戦したい」「よりスキルアップしたい」という気持ちが強くなり、転職を考え始めました。
そんな中、転職エージェントからの紹介でKENTEMを知りました。
KENTEMはエンジニアのスキルアップに力を入れており、アウトプットの機会も豊富にあると感じたため、「この会社ならエンジニアとしてより成長できる」と感じ転職を決意しました。
これまでの経験が現在の仕事にどのように役立っていますか。
前職では、設計からテストまでの一通りのプロセスを経験したことで、開発の各フェーズにおける基本的な勘所をつかむことができました。
この経験は現在の仕事において、設計段階での問題点を早期に発見したり、テストの視点を持って機能を見直したりする際に役立っています。
また、メンバー間で角が立たない言い方や適切なフィードバックの仕方については、前職の接客経験から得たスキルが活かされています。
仕事の楽しさや心がけ
仕事で「楽しい」「面白い」と感じるのはどんなときですか。

PRODOUGUのプロジェクトでは、月に1回、開発進捗や製品の売れ行き状況を確認するために、営業メンバーを含めた会議を行っています。
この会議では、普段エンドユーザーに接している営業メンバーから直接フィードバックを受けることができ、非常に刺激を受けています。
ポジティブな意見を聞くことでモチベーションが上がり、さらにやる気につながります。
また、改善点を指摘してもらえることも、製品をより良くするための貴重なヒントとなり、前向きに受け止めています。
日々の業務において心掛けていることは何ですか。
課題の解像度を上げることを意識しています。
曖昧なまま進めると、後から「実はもっと根本的な原因があった」と気づき、手戻りが発生することがあります。
最初に本質的な原因を見極めることで、効率よく、かつ正確に業務を進められるよう努めています。
それを心がけるようになったきっかけはありましたか。
前職でメイン担当したプロジェクトでの経験がきっかけです。
クライアントからの要望を受け、設計からリリースまで任されましたが、テスト段階で多くの問題が発覚しました。
本来、初期段階で気づき、情報を整理・可視化しておくべきでしたが、それができていなかったため、手戻りが発生し、非常に苦労しました。
この経験を通じて、初期の問題把握と課題の解像度を上げることが、プロジェクトの成否を左右する重要なポイントだと学びました。
チームメンバーとのコミュニケーションや協力の仕方について、工夫している点はありますか。
私は福岡オフィスに在籍しており、主要なチームメンバーは静岡にいるため、ほとんどのコミュニケーションはチャットで行っています。
そのため、認識の齟齬を防ぐために、伝え方には特に注意を払っています。
曖昧な表現を避け、正式な名称を使い、誰が見ても理解できるように明確で簡潔な文章を心掛けています。
また、同じ拠点のメンバーとは、定期的に進捗確認のための声かけを行っています。
例えば「どんな調子ですか?」といったカジュアルな声かけをすることで、相手が心を開き、話しやすくなると感じています。
今後の目標
今後の目標を教えてください。
直近の目標は、後輩の教育と能力向上に貢献することです。
そのためには、まず自分自身がしっかりとした知識と経験を持ち、後輩に的確なアドバイスができるようになることが重要だと考えています。
また、最終的にはプロジェクトリーダーとしてチームを牽引できる存在になりたいと考えています。
リーダーシップを発揮しながら、チーム全体の成長にも貢献できるリーダーを目指して努力していきます。
エンジニアを目指す方に向けて
異業種からエンジニアを目指している方に向けて、何かアドバイスやメッセージはありますか。
エンジニアを目指す皆さんには、まず、簡単でも良いので、本やインターネットで得た知識を活かして、何かを作ってみることをおすすめします。
最初は難しく感じるかもしれませんが、自分が作り上げたものが完成したときに喜びや達成感を感じたら、それはエンジニアに向いている証拠だと思います。
重要なのは、実際に手を動かしてみることです。挑戦することで学びが深まり、次第に自信もついてきます。
何事も始めることが大切ですので、まずは一歩を踏み出してみてください。
私の元気の源
休みの日は何をされていますか。

休みの日は家族で遊びに出かけることが多いです。
子どもの成長を間近で感じられることが嬉しく、日々の楽しみの一つとなっています。
あとがき
未経験からエンジニアへのキャリアチェンジは相当な苦労があったと思いますが、Kさんが自分自身とじっくり向き合ったからこそ、決めた道を信じてこれまで歩んできたのだと感じました。
また、接客業で培ったコミュニケーション能力や柔軟な思考がエンジニアとしての仕事にも大いに活かされている点が非常に印象的でした。
今後もKさんの強みを活かし、新たな挑戦に取り組むことで、さらなる成長を続けていけると確信しています。
心より、Kさんのさらなるご活躍を応援しています。
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